インプラント

歯科用インプラント治療について

インプラント治療とは、歯の 抜けた部位に、人工的につくられた歯根を簡単な手術で(手術時間は20分程度です。)埋め込み、 顎骨に固着した後に人工の歯冠を取り付ける治療方法です。
 
当院のインプラントシステムは、純チタン材に、プラスティング処理を施し、再結晶化という特許技術により純度が高く科学的に安定したハイドロキシアパタイトをコーティングし、アパタイトコーティング特有の生体親和性や骨結合性、骨伝導能を発揮するPOIインプランシステム (京セラ社製)を導入しています。
 



 

インプラント治療の長所


インプラントの良い点は自分の歯と同様な感覚で噛むことができ、噛む力、味覚が低下しないことです。また、周囲の健全な歯を傷つけず審美的(外見上)にも良好です。


 

インプラント治療の留意点


インプラント治療はアフターケアが非常に大事です。必ず定期的にメンテナンスをして下さい。
アフターケアの基本としてプラークコントロールが重要です。
各々の状況に応じて通常の歯ブラシ以外にも歯間ブラシ、デンタルフロス等の使用が必要です。
 
 

治療にかかる費用

治療内容 口腔内検査
レントゲン検査
顎模型による顎骨検査
手術
消炎処置
人工歯根(インプラント本体)
人工歯冠(上部構造)
定期的メンテナンス
インプラント1本あたり 18万円程度(上部構造込)

 

各種治療方法の比較


インプラントで治す場合

前歯が4本ない場合 左右の奥歯が6本ない場合 歯が1本もない場合
外科処置が必要。 歯のない部分だけインプラント。 外科処置が必要。 骨にしっかり結合。外見も自然。 外科処置が必要。 しっかり固定され、安定している。

義歯で治す場合

前歯が4本ない場合 左右の奥歯が6本ない場合 歯が1本もない場合
外科処置が不要 歯を止めるバネ(クラスプ)が必要。 外科処置が不要。 歯ぐきの上にのせるバネ(クラスプ)が必要。 外科処置が不要。歯ぐきに乗っているだけなので不安定。

ブリッジで治す場合

前歯が4本ない場合 左右の奥歯が6本ない場合 歯が1本もない場合
外科処置が不要。左右2本、計4本の歯を整える。 外科処置が不要。左右2本、計4本の歯を整える。 歯がないとブリッジはできません。
TEL 0287-29-2122
〔 お問い合わせ時間 〕
月〜金/午前8時30分〜午後5時
土曜/午前9時〜午後3時
ページの先頭へ