放射線科

放射線科は非常勤医師2名、診療放射線技師11名で現在構成されており、チーム医療における画像のSpecialistとして、多くの診療科を横断するGeneralistとして栃木県県北の地域医療に貢献できるよう努めております。また、当院には健診センターも併設しており乳がん検診や胃がん検診、肺がん検診、脳ドック、巡回検診などにも携わっています。
 

CT(コンピュータ断層診断撮影)



CTは筒状の装置の中で回転しながらX線を照射し人体の輪切りを撮影する装置です。当院では高速撮影が可能なマルチスライスCTを導入しています。
 

胸部CT検査


胸部CT検査では肺がん、肺結核、気管支拡張症、肺気腫など様々な病変を発見することが可能です。また、検診では早期の肺がんを発見し、肺がん死亡率を減少させることを目的とし肺がん検診CTを行います。早期肺癌の検出に支障の無い最低限のX線量にて検査を行っております。
 

 

大腸CT


肛門よりチューブを挿入しそこから二酸化炭素を注入することにより大腸を膨らませ撮影を行います。撮影は仰向けとうつぶせ2体位で撮影を行います。前処置として低残渣食等が必要となります。
 

 

冠動脈CT


造影剤という薬を使用し、心臓の血管を撮影します。心筋梗塞の原因となる血管の詰まりなどを観察することができます。
 

 

手術計画用CT


マルチスライスCTを用いて3D画像や様々な断面の画像を作成し手術計画支援を行います。
 

 

MRI(磁気共鳴画像診断法)



MRIは強力な磁石を用いて人体を撮影する撮像する装置です。CTやレントゲンとは異なりX線を使用しないため被曝がありません。
 

頭部MRI・MRA(MR血管撮影)検査


頭部MRI検査では脳梗塞や腫瘍などの病変の検索が行えます。頭部MRA検査では脳血管の動脈瘤や狭窄、血管奇形の検索が行えます。冠動脈CT等とは異なり造影剤を使用せずに撮像することが可能です。
 

 

脊椎系MRI検査


手足のしびれや首・腰の痛みなど神経障害性疼痛は首や腰の神経が椎間板ヘルニアにより圧迫されたり、神経の通り道が狭窄することにより起こることも多く、その原因の検索のために行います。

 

膝関節MRI検査・股関節MRI検査


高齢者になるほど罹患率が高くなる変形性膝関節症や変形性股関節症の診断に有用な検査です。スポーツ障害による痛みの原因検索などにも有用です。

 

骨密度検査


X線(DXA法)検査で、骨の密度を測定します。骨粗鬆症や背骨の圧迫骨折(いつのまにか骨折)、大腿骨頸部骨折のリスク判定に役立ちます。
 

マンモグラフィー検査



乳房をX線撮影して、乳がん・乳腺症などを調べます。乳腺エコー検査と併せて検査することにより、より高い精度での診断が可能となります。最新のマンモグラフィー装置を導入することにより低被曝、短時間で撮影することが可能です。

 

X線透視装置



X線を用いて体内を透視しながら検査を行う装置です。バリウムの検査や脱臼の整復、術前の脊髄腔検査などに用います。
 

バリウム検査


バリウムを飲んで頂きぐるぐると患者様に回転して頂くことにより胃の粘膜にバリウムを付着させ撮影を行います。胃癌を早期発見する目的で行います。

 

嚥下造影検査


食べ物や飲物をうまく飲み込めず、誤って気管に入ってしまうことを摂食・嚥下障害といいます。食事中にむせる、肺炎を繰り返しているなどの症状は摂食・嚥下障害が原因のことも多く、そのような患者様の飲み込みの過程や状態を評価するための検査です。検査では様々な食品に造影剤を混ぜX線透視を用いて観察を行います。

 

一般撮影装置


 

レントゲン撮影


X線を照射し体内の腫瘍や骨折、骨の変形などを検索する目的で検査を行います。腰の痛み、膝の痛みなどが有る場合に多く用いられる検査です。

変形性膝関節症

変形性股関節症

脊椎圧迫骨折(いつのまにか骨折)

大腿骨頸部骨折

肩関節脱臼

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